Traditional on the Ice

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04 2013

世の中すべての活字情報に横書きでアクセス出来ないかなぁ。

 先日嫁さんと話していて、改めて思い起こしたのでメモ。

 僕は縦書きの文章が非常に苦手です。

 小説などの活字本は言うに及ばず、新聞も苦しい、雑誌は画像との情報量の関係からなんとかといった感じ。これは紙面での話で、行の文字数を少なくできる ePub の電子書籍ならもう少しマシなの
ですが、それでも横書きに比べれば圧倒的に読むのが遅くなります。

 何故か縦書きになると改行が追えず、次の行が探せない状態になるのです。そのためイライラが募り、周囲のノイズも相まって頭に入らないのだと思います。

 例えば、野村総合研究所の「2015年のIDビジネス(縦書き)」と「ITナビゲータ2013年版(横書き)」はページ数や事柄への事前理解も同じくらい、そして共に必要があって読んだ本です。横書きの後者は電車の中や外出中でも読み進められ、頭にもスッと入りました。一方、縦書きの前者は静かな環境で相当集中して読まなければ頭に入らず疲労感を強く残しました。慣れの問題かもしれませんが20年以上こんな感じなのでそろそろ諦めモード。

 この事については自分はマイノリティだろうことは何となく感じており、Webで検索すると縦書きの良さは読みやすさという主張が散見されます。何より現在出版されている日本語書籍のほとんどが縦書きであることからきっとみんな大丈夫なんでしょう。

 だからこそちょっと悔しいんです。皆が話す、「小説に感動した話」、「先人の言葉が勉強になった話」、「新聞の社会面で思わぬ情報が得られた話」などなど、それらが横書きでも提供されていたら僕もその話題を共有できるかもしれないのに!と思うのです。

 マイノリティのために横書き版の書籍も出してくれという気はありませんが、プレーンテキスト状態で何処かに置いておいてくれれば、横書きのアウトプットで読めるのになと思っています。幸い新聞は電子版が横書き提供されてるので読めるようになりました。

 印刷物における文字組デザインの重要性や、書き手の意図したとおりに見せたいという想いも理解できます。しかしながら、もっと低いレベルで僕のような人にも読める手段も一緒に提供してほしいと願う今日このごろです。Web において HTML + CSS がそうしたように、文章構造と表現の分離は可能だと思います。

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 ちなみに自分で書く場合の縦書きはもっと苦手で、どうしても必要なときはPCや手書きの横書きであらかじめ下書きしてからそれを写します。会社の昇進試験の作文が横書きで良かったと心から思ってます(笑)

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